流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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400冊目!
宗哲シリーズの第3弾。宗哲さんと和吉さんがたびたび天麩羅(てんぷら)や蕎麦(そば)を食べる場面が出てきます。何度も読んでいるうち、お蕎麦屋さんに行きたくなってしまったこともありました。
この巻では、漢方(東洋医学)と蘭方(西洋医学)の関係が詳しく書かれていて、勉強になります。江戸末期の黒船来航が近づく頃、本道(内科)では漢方のほうが優っていると考えられていたこと、江戸城に使えている本道の医者は漢方でなければならないと決まっていたこと。
現代の医療を知っている読者からすれば驚くことばかりですが、当時の日本人の考え方を想像してみるきっかけになるかもしれません。
→「町医 北村宗哲」シリーズ:
・1. 『町医 北村宗哲』 (2012/09/05の記事)
・2. 『やる気のない刺客』 (2013/11/25の記事)
・3. 『口は禍(わざわ)いの門』
・4. 『男嫌いの姉と妹』 (2014/01/01の記事)
(NPOの民間図書館で借りて・背表紙幅:1.3cm)
口は禍(わざわ)いの門 町医 北村宗哲 (3) 佐藤 雅美 (角川文庫) 角川書店 2011-12-22 by G-Tools |
この巻では、漢方(東洋医学)と蘭方(西洋医学)の関係が詳しく書かれていて、勉強になります。江戸末期の黒船来航が近づく頃、本道(内科)では漢方のほうが優っていると考えられていたこと、江戸城に使えている本道の医者は漢方でなければならないと決まっていたこと。
現代の医療を知っている読者からすれば驚くことばかりですが、当時の日本人の考え方を想像してみるきっかけになるかもしれません。
→「町医 北村宗哲」シリーズ:
・1. 『町医 北村宗哲』 (2012/09/05の記事)
・2. 『やる気のない刺客』 (2013/11/25の記事)
・3. 『口は禍(わざわ)いの門』
・4. 『男嫌いの姉と妹』 (2014/01/01の記事)
(NPOの民間図書館で借りて・背表紙幅:1.3cm)