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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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 プロフィール 
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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675冊目!


1冊目がとても便利だったので、続編も入手。2冊揃えるとかなりの数の単語を網羅できます。

大学でギリシア語とラテン語を学んだとき、周囲に「それが何の役に立つのか」と嘲笑されたこともありましたが、語源を学んだこと自体は間違っていなかったと改めて確信しました。

言葉は人間の思考を形づくり、言葉の変化は思想の歴史を反映します。日本語にはヨーロッパ言語からの外来語もたくさん含まれているので、古典語を学ぶことには意義があると感じます。

(中国語も同様に、日本語との関わりが深く面白さを感じ始めたところです。)

シリーズの他の本:
  ・『英単語の語源図鑑』 (2019/10/15の記事

(書店で購入・背表紙幅:1.9cm)

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660冊目!

The Steve Jobs Story (ラダーシリーズ Level 4)
The Steve Jobs Story
スティーブ・ジョブズ・ストーリー
posted with amazlet

Tom Christian

(ラダーシリーズ Level 4) IBCパブリッシング

私が初めてパソコンに触れたのは小5の頃。父がMacのデスクトップを買ってきて、弟と一緒にゲームやお絵描きソフトで遊んだ記憶があります。その直後にスケルトン仕様のiMacブームが日本にも波及してきて、リンゴのマークはとてもなじみあるものになりました。

1度実家のPCはWindowsに変わりましたが、大学に入ってバイト代で迷わずiPod miniを買ったのはAppleへの親しみが心の奥底に残っていたためだと思います。当時、それらの機器を作ったのがどんな人物かというかことまでは想像が及んでいませんでしたが、ジョブズは確実に大きな影響力を私にももたらしていたのです。

近々、携帯をスマホに換えようと思っています。値段や機種を色々検討しているところですが、「iPhoneにする」ことは以前から決めていました。もしジョブズが生きていたら、最新のiPhoneにはどんな機能を付与していたでしょうか。製品紹介を読みながら、ふとそんなことも考えてみる日々です。

(書店で購入・背表紙幅:0.8cm)

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656冊目!

英単語の語源図鑑
清水 建二
すずき ひろし

かんき出版 (2018-05-23)

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462冊目!

The Notebook The Notebook

Nicholas Sparks

Grand Central Publishing 1998-02

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(邦題:きみに読む物語)

映画化もされた作品。数年前に読みかけたものの、1度挫折。先日片付けをしていて見つけたので、再チャレンジして読みきりました。

使われている語はそんなに難しくなかったけれど、微妙な心理を読み解くのはなかなか大変。いつの間にか回想の場面に入っているとかね。

それでも、読んで感動するには十分の読解力を私も維持できていたらしい(笑) 電車の中でたびたび涙が出そうになりました。

主人公の男性(第2次世界大戦前の生まれ)が、1人の女性と出会い、再会し、その後も彼女を愛し続けるというあらすじ。戦前・戦後のアメリカの様子だけでなく、自然描写も美しい文章です。

Amazonによると映画も高評価。近々借りてこよっと。

(Amazonで購入・背表紙幅:1.8cm)

きみに読む物語 DVD きみに読む物語
スタンダード・エディション [DVD]

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199冊目!

Harry Potter and the Half-Blood Prince Harry Potter and the Half-Blood Prince
J.K. Rowling

Bloomsbury 2005-07-16


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1年以上かけて、ようやく読み終わりました…長かった~↓↓ でも600ページもある洋書を読みきったのは、大きな自信になりましたよ。 o(^-^)o

高校生の時に初めて洋書でハリーを読み、以降ずっと読み続けてきましたが、さすがにRowlingさんの英語にも慣れてきた感じがします。独特の書き方というか、言い回しというか。内容は子供向けではあるけど、その割りに結構一文が長いケースもあって、英文読解の練習にはピッタリですね。

加えて、登場人物や呪文、造語にラテン語が使われていたのは発見でした。たとえば…

・Draco(ドラコ・人名) → Dragonの語源になった単語で、「蛇・ドラゴン」のこと

・Albus(アルバス・人名) → 「白」のこと 英語のwhiteと同じ

・Lumos(ルーモス・呪文) → 「光」のこと 英語のlightと同じ

今度、こういった内容をまとめて「ハリーポッターのラテン語辞典」なるものを作ってみようかとたくらんでます(^-^)v それにしても、Rowlingさんはそこまで考えて書いてたんですね。すごい…

物語は1度日本語で読んでおいたので、頭の中に入っていました。でも2回目とは言え、やっぱりラストのクライマックスはドキドキしながら読んでましたね。結末はわかってるんだけど、それでも思わず先に進まずにはいられない…やっぱり人の心を捉える力があるんだと思います。

今年の7月には、ついに最終巻が英語で出版されます。ハリーがこのあとどうなるのか、気になる身としては、日本語訳が出る前に原書で読んじゃう他ないでしょう!(笑)

でも今度は、こんなに時間かけずに手際よく読んでいきたいものです…。

(実家から借りて)

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134冊目!

The Great Blue Yonder The Great Blue Yonder
Alex Shearer

Clarion Books 2002-04-22


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日本語版はこちら(←アマゾンにとびます)。久しぶりの洋書は難儀でした…。

 ささいなことでお姉ちゃんとケンカし「ボクが死んだらきっと後悔するよ!(You'll be sorry when I am dead!)」という言葉を最後に本当に交通事故で死んでしまった主人公、ハリー(Harry)。彼はあの世に行ってはじめて、あの言葉が本心から出たものではないことに気づき、お姉ちゃんに許してもらうためにこの世へ戻ってくる。それは彼の死から数週間後のこと。彼のいなくなった学校や家は様子が変わっていた。

 「やり残したこと」「思い残したこと」って英語で"Unfinished Business"って言うんだね。他にも"dead"を使った表現があちこちに出てきてユーモラス。訳じゃ読み込めないところまで楽しめるのが、原書で読む醍醐味。

 読んでる真っ最中に、実際に私の知ってる人が亡くなった。死んだ人間から見て、まだ生きてる人間の世界や生活ってこう見えるのかな、なんて考えてみたりもした。ハリーが時々なにげなく口にする言葉が、子供らしくて笑ってしまう反面、思わず考えさせられてしまうことも。

 今自分が生きていることの大切さ、死んでからでは遅くなってしまう物事が丁寧に書かれています。

(市立図書館で借りて)

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