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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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アルバイト
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読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

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582冊目!

こころの処方箋 こころの処方箋

河合 隼雄

(新潮文庫) 新潮社 1998-05-28

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20年近く前の本ですが、今でも本屋や図書館に並び続けるロングセラーです。筆者の他の本も見かけますが、この1冊が代表作といってもよさそうです。

精神科医が人間の心について著作を出すのは、今ではけっして珍しいことではありませんが、一般の人向けにコラム形式でわかりやすく書かれている本というと数は限定されてくる気がします。

各章の冒頭に手がきのイラストが入っていますが、どれもハートをモチーフにしています。1つ1つのハートはふくらんだり縮んだり、はたまた薄い紙のようにめくれあがっていたり。つかみどころのない「こころ」を表現していて、本文とも相性ぴったりです。

→この本について触れている本:
・『勝間和代のインディペントな生き方 実践ガイド』 (2009/06/01の記事

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)

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443冊目!

年収10倍アップ時間投資法 無理なく続けられる
年収10倍アップ時間投資法

勝間 和代

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-10-12

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「10倍」シリーズの「青本」です。限りある時間を有効に使って年収アップにつなげる方法を述べています。

著者が繰り返し主張しているのは、やりたいことをやる時間を確保するには「やらないこと」を選別する必要があるということ。家事の一部を外部委託で済ませるのも1つの方法、と本文内では紹介されています。

読んでいて感じましたが、時間の使い方はお金の使い方とよく似ています。収支を確認して、貯金分はあらかじめ確保しておいて、使い道を割り振る…というやり方は、家計簿のつけ方と同じですよね。

実際に著者がどんな1週間を過ごしているか、スケジュールの例を紹介しているページも参考になりました。歯医者で定期検診を受けるのも、将来の健康のためと考えれば立派な「投資」になるそう。歯医者に行っててよかった!(笑)

→この本について触れていた本:
  ・勝間 和代 『読書進化論』 (2010/03/08の記事)・・・巻頭の勝間さん著書一覧に掲載されています。

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.8cm)

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416冊目!

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール 会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール

福沢 恵子
勝間 和代

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-06-15

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「お金というのは、将来の時間と自由を保障してくれるものなのです。

(中略)お金にこだわりたくないという人がいるとしたら、その人は、真の意味では、経済的にも精神的にも自立していないのかもしれません。心のどこかで、社会や会社や親や夫に何とかしてもらえると考えているのでしょう」(p. 87 改行引用者)

図書館で偶然みつけて、すぐに借りました。上に引用した部分は、特に頭が痛かった箇所です。

進路で悩んでいた頃の自分には、やはり甘えがあったのかもしれません。良くも悪くも恵まれた中で育ってきて、社会でもまれる厳しさや自分の力で道を切り開く力が欠けていたように思います。

時間のあった学生時代に、もっと自分のキャリアや経済、社会の実情を学んでおく必要がありました。その中には、著者が主張する「社会はまだまだ男性優位」「女性社会人もビジネスのルールを学ぶべき」といった内容も含みます。

正社員としての職をやめてから数年がたちました。「お金が将来の時間と自由を保障してくれる」という言葉を何度も実感しました。まずは仕事をできるように、もっと稼げるようになりたいと思います。

→本文中で紹介されていた本:
  ・p. 86 キヨサキ 『金持ち父さん 貧乏父さん』 (2015/03/14の記事

→この本について触れていた本:
  ・勝間 和代 『読書進化論』 (2010/03/08の記事

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.9cm)

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332冊目!

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
勝間 和代

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-04-05

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勝間さんの名前が広く知られるきっかけになった、「10倍」シリーズの「赤本」と呼ばれている1冊です。

巷にいろいろな勉強法が流布する中で、(特に、忙しい社会人が)いかに勉強を長続きさせるか?に視点を置いて方法を紹介しています。

具体的な内容は本文に譲るとして、一言でまとめてしまえば「PCやMP3などの有益なツールを揃え、賢く使いこなすこと」となるでしょう。6年近くたった今は、iPodも普及しスマホやWi-Fiも日々進化しているので、さらに応用した勉強法が考えられるかもしれません。

気になるのは、出版当初にこの本を買った人たちのうち、今もこの勉強法を続け年収アップに成功している人はどれだけいるのか・・・ということ。検証してみないと、このメソッドの有用性はよくわからないままになってしまうのではないでしょうか。

→この本について触れていた本:
  ・勝間 和代 『読書進化論』 (2010/03/08の記事)・・・巻頭の勝間さん著書一覧に掲載されています。

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(古本屋で購入・背表紙幅:1.6cm)

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308冊目!

  
猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?

猪口 邦子
勝間 和代

(ディスカヴァー携書)
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-04-20


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勝間さんが本を出版し始めた頃の著作。正確には、少子化担当大臣を経験したことのある猪口さんとの対談をまとめた1冊です。

出版されたのが5年前ということで、データや政策の情報が古いのがやや気になります。一方で、5年たっても少子化にストップがかかる気配はなく、むしろ抜本的な対策ができないまま時間が過ぎてしまったように思えて残念でなりません。

ちょうどこの記事を書いている今(2012年12月)、衆議院選挙で政治のニュースを見る機会が増えています。しかし、少子化をいかに食い止めるか、どの候補者も政党も(また有権者も)、議論はできていないように思います。

→この本について触れていた本:
  ・勝間 和代 『読書進化論』 (2010/03/08の記事)…巻頭の勝間さん著書一覧に掲載されています。

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.1cm)

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196冊目!

会社の掟 知らない女性はソンしてる 会社の掟 知らない女性はソンしてるビジネス・ゲーム

ハラガン Betty Lehan Harragan

WAVE出版 1995-05


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勝間和代さんが著書の中でたびたび推薦している本です。Amazonでは中古にびっくりするような値段がついていて、これは読めないかもなぁと思っていたら、図書館に所蔵されていました。

アメリカで出版された当時(1970年代)は、マスコミも男社会だったため「女性向けに働き方を書いた本なんて売れないよ」と冷めた空気だったそう。働く女性向けの書籍としては、画期的な1冊だったとのことです。

現代の日本では、女性が正社員として仕事をすることは珍しくなくなりました。しかし、まだまだ男性中心の考え方で社会が動いている面は否定できません。勝間さんが繰り返しタイトルを挙げるのも、うなずける内容でした。

私も、就職活動の前にこの本と出会っておけばなぁ…悔しい思いです。(特に「第9章 大学生のために」で、自分が間逆の学生生活を送っていたことに気づかされました)

→この本について触れている本:
  ・『勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド』 (2009/06/01の記事

→「第11章 賢い自己主張法」に出てきた「アサーション」が勉強できる本:
  ・小柳 しげ子 『アサーティブトレーニングBOOK』(2010/09/27の記事
  ・平木 典子 『自己カウンセリングとアサーションのすすめ』(2009/09/22の記事
  ・平木 典子 『アサーション入門』 (2019/10/18の記事

→アサーションについて触れている本:
  ・勝間 和代 『断る力』(2009/05/13の記事

現在は文庫版が出ているようです↓↓ (Amazonにとびます)
ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

(市立図書館で借りて・背表紙幅:1.6cm)

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