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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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 プロフィール 
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流れ星
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アルバイト
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読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

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もうすぐ通算650冊に到達予定。
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259冊目!

ファブリック帯の本 ファブリック帯の本
大竹 恵理子

河出書房新社 2009-05-16


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着物屋くるりの『デニム着物の本』のカバーに紹介されていました。

ファブリック帯とは、芯を抜いてへこ帯のようにやわらかく着られる帯のこと。加えて、長いショールを帯として使ったり、自分で手作りしたりといったアイデアも紹介されています。

普段着レベルなら、やわらかい帯は着付けも簡単で、締めていて楽。しかも、結び目はふわふわでかわいくもできます♪

帯結びの名前にアイヌ語が使われているのが新鮮でした。

→著者が着付けを担当している本:
  ・着物屋くるり 『デニム着物の本』 (2012/07/27の記事

→著者所属・株式会社くるり のホームページ
  http://www.kururi.net/

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.1cm)

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253冊目!

  
デニム着物の本 デニム着物の本---はじめよう!ふだん着物ライフ
着物屋 くるり
大竹恵理子

河出書房新社 2010-09-09


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いま、私が一番気になっている着物が、「デニム着物」です。独自に開発したデニム生地で作ったという着物で、値段もお手ごろ。コーデも簡単なので、普段着にも楽に取り入れられそうです。

この本では、デニム着物誕生の経緯を紹介するほか、お店おすすめの着こなし方・小物の合わせ方が掲載されています。デニムというと洋服のイメージが強いですが、和服に取り入れるとまた違った被服の世界が広がることに驚かされます。

夏の暑さが落ち着いたら、一着欲しいです(^-^) でもどの色にしようか、すごく悩む・・・。

→本書で着付けを担当した、大竹恵理子さんの本:
  ・『ファブリック帯の本』 (2012/08/11の記事

→株式会社くるり のホームページ
  http://www.kururi.net/

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)

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181冊目!

知っておきたい日本の名字と家紋 知っておきたい日本の名字と家紋
武光 誠

(角川ソフィア文庫) 角川学芸出版 2007-07


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これも本屋さんで見かけて、図書館で探しました。  

名字から歴史をたどったり、自分のルーツを探るのって楽しい♪ 思わず誰かに教えたくなる雑学知識が満載でした。

「佐藤」「伊藤」など「藤」がつく名前は「藤原氏」の流れをくんでいる(p.36)、とか

東日本は武家が名字を広め、西日本は農村の有力者が使い始めたので分布が違う(p.73)、とか。

今の私たちの名字にも、日本の歴史が深く関わっているんですね。

家紋については、大学でアメリカ出身の教授が「欧米の家紋と違って日本の家紋は意味がよくわからない」と言っていたのを思い出しました。

欧米のものは、盾や槍などの武具・竜や馬などの動物・植物・アルファベットなどを組み合わせ、色もついていたりします。それに比べると、日本の家紋は三つ葵紋(徳川家のものでおなじみ)のように、平坦でシンプル・幾何学的な印象です。

自分の家の紋を知らない人も多くなり、家紋文化は薄れてきているのも事実。一方で、社章や校章のように形を変えて生き続けてもいます。長い歴史を受け継いでいる文化の一つとして、ルーツを探ってみるのもおもしろいと思います。

(市立図書館で借りて・背表紙幅:0.9cm)

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141冊目!

男、はじめて和服を着る 男、はじめて和服を着る
早坂 伊織

(光文社新書) 光文社 2002-03


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7月に入って、浴衣の季節になりました。今年は大々的に節電が行われていることもあって、街中で「和の夏の過ごし方」をテーマに浴衣や甚平をたくさん見かけます。

この本は、光文社新書の一覧を眺めていてタイトルを見つけ、かろうじて図書館に1冊だけ所蔵されていたものを借りました。女性用の和服の本は簡単に手に入りますが、男物についてここまで詳しく書かれている本は珍しいです。(内容は、初心者~応用レベルといったところ)

たとえば、袴の紐の結び方やたたみ方。羽織ひもの結び方。呉服屋さんに行って教わりでもしなきゃわかんないなーと思っていた疑問が一気に解決しました。初心者の男性なら、まずはこの1冊をおすすめします。

最後の章では、早坂さんが着物を普段着として着るようになった経緯が、エッセイとして掲載されています。(概要は著者のサイト>Profileからも読めます) そのきっかけは意外だったけど、和服との付き合い方はやはり十人十色なんだと実感しました。

きもの着たいなぁ~

→著者が主宰するWebサイト:
  ・「男のきもの大全」 http://www.kimono-taizen.com/

→著者の他の本:
  ・「ビジュアル版 男のきもの大全」 内容は大体同じ。こちらは写真やカラーイラストが多くなって見やすくなっています。

(市立図書館で借りて・背表紙幅:1.4cm)

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86冊目!

市田ひろみの着つけと帯結び 市田ひろみの着つけと帯結び
基本のきもの/振りそで/はかま/ゆかた/七五三

市田ひろみ

(主婦の友生活シリーズ) 主婦の友社 1998-11-01


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実家でお正月にきものを着るために、薄くてお値段も手ごろな着つけ本を探していて見つけました。

ポイントをおさえた市田ひろみさんの解説つきで、とてもわかりやすいです。何より薄くてパタンと開くので、着つけの最中に閉じてしまうこともなく便利! 実用的で「これは使える~!」と感激しました。

ゆかた・振袖・袴・七五三…一年中いろいろなきものを網羅しているのも魅力。一冊あると、ぐっときものを身近に着られるようになりますよ。

(書店で購入・背表紙幅:0.8cm)

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83冊目!

きものにかわいい。手作り小物 きものにかわいい。手作り小物
コーディネートのアイデアがいっぱい!

主婦と生活社 2007-12


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本屋で見つけて衝動買いしました。もう…眺めていて飽きないです。

きものにおしゃれをプラスする、半衿・帯締め・帯揚げ・帯どめなどの小物たち。一通り買いそろえると値が張るけれど、気軽に安く、しかもかわいく手作りしちゃおうという本です。

「洋風×きもの」をコンセプトにした商品やお店・本はたくさんあるけれど、それを「手作りしちゃおう」と手芸の立場から提案したのはこの本が初めてではないでしょうか。

何も作り方の通りにする必要はなく、アイデア帳として見ていても楽しいです。たくさんのヒントと可能性がこの一冊の中につまってます。

読んでいると、自分も作りたくなってくる。そして、きものが着たくなってくる。ワクワクしてきます。

(書店で購入・背表紙幅:1.8cm)

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