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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。

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218冊目!

女子大生会計士、はじめました 女子大生会計士、はじめました―藤原萌実と謎のプレジデント
山田 真哉

(角川文庫) 角川書店 2007-11


by G-Tools
シリーズ7冊目!

出版の順で言うと、<DX.4>と<DX.5>の間だったようです。何人か、実際にそのあたりと登場人物が重なっています。

でも、会計の内容でいうと初心者レベルの話も含まれているし、萌実が大学の勉強と会計の仕事を両立することに決めたエピソードも掲載されています。

「興味あるけど、難しそう…」と思っている人は、この巻をとりあえず読んでみて「味見」してみるのもいいかも。もちろん、シリーズの途中で読んでも十分楽しめる内容です。

「謎のプレジデント」はさらに2つの章に分かれていて、それぞれのタイトルを読んで吹き出しました。某・大人気ファンタジー作品のパロディになってます(笑)

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.2> 騒がしい探偵や怪盗たち』 (2008/09/06の記事
  ・『<DX.3> 神様のゲームセンター』 (2011/12/17の記事
  ・『<DX.4> 企業買収ラプソディー』 (2012/01/03の記事
  ・『<DX.5> とびっきり推理なバースデー』 (2012/02/07の記事
  ・『<DX.6> ラストダンスは私に』 (2012/03/05の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

 (古本屋で購入・背表紙幅:1.2cm)

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213冊目!

女子大生会計士の事件簿<DX.6> 女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に
山田 真哉

(角川文庫) 角川書店 2010-05-25


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シリーズ6冊目・最終巻!

とっくに最終巻が刊行されていたことを知って、びっくりです。5巻の「最終回会議」(笑)の後、結局どんなクライマックスを迎えたのか気になっていたのですが、予想よりもほのぼのとしたラストシーンでした。

他の巻よりも、会計士ではなく女子大生としての萌さんの描写が多い気がします。萌さんファンには外せない1冊になるのでは。

また、小話も冒頭にいくつか紹介されていて、(著者は「まとまりがない」と言ってます)ちょいちょい読んでいくのもぴったり。

萌さんが出身高校について一瞬触れているのは、山田さんの次の小説シリーズへの橋渡しのような気がして、ちょっとうずうずします。

あともう1冊、番外編にあたる巻も読んでみようと思っています。

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.2> 騒がしい探偵や怪盗たち』 (2008/09/06の記事
  ・『<DX.3> 神様のゲームセンター』 (2011/12/17の記事
  ・『<DX.4> 企業買収ラプソディー』 (2012/01/03の記事
  ・『<DX.5> とびっきり推理なバースデー』 (2012/02/07の記事
  ・『女子大生会計士、はじめました』 (2012/03/15の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

 (古本屋で購入・背表紙幅:1.2cm)

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202冊目!

女子大生会計士の事件簿 DX.5 女子大生会計士の事件簿 DX.5 とびっきり推理なバースデー
山田 真哉

(角川文庫) 角川グループパブリッシング 2008-09-25


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シリーズ5冊目!

始めはいつも通りの感覚で読んでました。ところが…実は各短編のお話はつながっていて、1冊丸ごと楽しめる内容になってました。推理小説でいえば、「長編」てところでしょうか??

主人公・柿本くんの監査チームに新しいメンバーが加わり、会話部分は読んでいてとてもおもしろかったです。この巻もマンガ化してたら、人気のある章になってたんじゃないかなぁ。

巻末の、「最終回会議」も笑えました(笑)

次の6巻目で、ついに最終巻になるそうです。果たしてどんなラストを迎えるのか…。

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.2> 騒がしい探偵や怪盗たち』 (2008/09/06の記事
  ・『<DX.3> 神様のゲームセンター』 (2011/12/17の記事
  ・『<DX.4> 企業買収ラプソディー』 (2012/01/03の記事
  ・『<DX.6> ラストダンスは私に』 (2012/03/05の記事
  ・『女子大生会計士、はじめました』 (2012/03/15の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

 (古本屋で購入・背表紙幅:0.9cm)

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191冊目!

女子大生会計士の事件簿<DX.4> 女子大生会計士の事件簿〈DX.4〉企業買収ラプソディー
山田 真哉

(角川文庫)角川書店 2006-04


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シリーズ4冊目!

昨年末、日本の某有名企業で十年以上も損失隠しが行われていたことが明らかになりましたが…

企業買収や企業の存続危機にも会計士が関わっている、ということを、この巻で実感しました。(件の有名企業でも、監査法人の役割が骨抜きになっていたようですし)

自分が経理の問題を指摘したことで、クライアント企業の存続が危うくなったことを知った萌ちゃん。会計士ではなく、一人の「女子大生」として「ある行動」に出ます。ここが読みどころ。

他にも、監査ではない形で関わる事件の話が収録されています。4巻まで読み進めてくると、こうした「番外編」も楽しいです。

あ、表紙イラストで新聞もってるのは、「あの場面」が元になってるのかな? (新聞記事が登場する場面が出てきます)

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.2> 騒がしい探偵や怪盗たち』 (2008/09/06の記事
  ・『<DX.3> 神様のゲームセンター』 (2011/12/17の記事
  ・『<DX.5> とびっきり推理なバースデー』 (2012/02/07の記事
  ・『<DX.6> ラストダンスは私に』 (2012/03/05の記事
  ・『女子大生会計士、はじめました』 (2012/03/15の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

 (市立図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)

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185冊目!

女子大生会計士の事件簿 DX.3 女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター
山田 真哉

(角川文庫) 角川書店 2005-09-22


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シリーズ3冊目!

このシリーズ、4年前に1冊目と2冊目に手をつけて、ずっと遠ざかっていました。ちゃんとシリーズ通して読みたいと思っていたので、再び手に取りましたよ(^-^)

主人公・柿本くんの後輩として働き始めた、「プリンス」こと在原純平が気に入りました(笑) 二人のやり取りが面白いです。著者の山田さんが展開するユーモアも、3冊目になってパワーアップしてきている感じがします。

表題作「神様のゲームセンター」は、第6章目に掲載されているお話。本文中には書かれていませんが、舞台が静岡でした。実在しないけど、社名がおもしろおかしすぎる・・・。

このシリーズの一つの特色として、監査のために日本各地が舞台になることも挙げられると思います。第2・3・4章に出てきたのも、七夕まつり前後の仙台でした。会計士さんたちって、全国を飛び回ってお仕事をしてるんだなぁ。

あと、萌さんがどうして会計士になることを選んだのか、由来が少しずつ明らかになってきています。続きでもっといろいろ明かされるのかな? 気になるなぁー

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.2> 騒がしい探偵や怪盗たち』 (2008/09/06の記事
  ・『<DX.4> 企業買収ラプソディー』 (2012/01/03の記事
  ・『<DX.5> とびっきり推理なバースデー』 (2012/02/07の記事
  ・『<DX.6> ラストダンスは私に』 (2012/03/05の記事
  ・『女子大生会計士、はじめました』 (2012/03/15の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

(古本屋で購入・背表紙幅:1.0cm)

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15冊目!

女子大生会計士の事件簿 女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち
山田真哉

(角川文庫) 角川書店 2004-11-25


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シリーズ2冊目。

今回も、難しさやページ数を気にせずあっという間に読めてしまいました。会計用語がなかなか覚えられないものの、会計の仕組みや考え方をわかりやすく解説してくれているので、すらすら読めます。

個人的には、筆者の山田さん同様『十二月の祝祭』がお気に入り。会計というより、ロマンチックなドラマのテイストが濃いので、ちょっと涙を誘いましたね。

→「女子大生会計士の事件簿」シリーズ:
  ・『<DX.1> ベンチャーの王子様』 (2007/10/09の記事
  ・『<DX.3> 神様のゲームセンター』 (2011/12/17の記事
  ・『<DX.4> 企業買収ラプソディー』 (2012/01/03の記事
  ・『<DX.5> とびっきり推理なバースデー』 (2012/02/07の記事
  ・『<DX.6> ラストダンスは私に』 (2012/03/05の記事
  ・『女子大生会計士、はじめました』 (2012/03/15の記事

→著者の他の本:
  ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 (2005/10/10の記事

→『女子大生会計士の事件簿』公式サイト:
  ・山田真哉工房 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

(古本屋で購入:背表紙幅・0.8cm)

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