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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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読書
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文学部在学中に223冊を読破。

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127冊目!

女に生まれたら、コレを読め 女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~
勝間 和代

扶桑社 2010-06-10


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体調がすぐれず集中力が続かない中でも、短いチャプターごとに区切ってスラスラ読めました。難しい経済情報も少なく、勝間本の中では初心者向けだと思います。
 
ビジネス書や自己啓発書によく出てくる、「PDCAサイクル」という言葉を知っていると、内容が理解しやすいです。

PDCAというのは…
1. Plan (計画) 2. Do (行動) 3. Check (評価) 4. Action (行動) (p. 3にも記載)の4つのステップをくり返す流れのこと。

家計簿でいえば、「1. 予算をたてる」→「2. 買い物をする」→「3. ムダ使いがないか確認する」→「4. 節約を実行する」→また「1. 予算をたてる」…の順になります。これをバランスよくやっていくと、能率よくお金を使いながら節約もできるというわけ。

「『婚活』とは、ただ合コンに行くことではありません。同じように『就活』とは、エントリーシートを上手に書くことだけではありません」(p. 5)

ちょっとドキッとする文章ですが、「~活動」として挙げられた10のテーマ、それぞれの最後のまとめを読むと、「活動する」ということの本質が見えてくる気がします。

「活動」≠「行動」なんですね。頭と体をまんべんなく使う…勝間さんも言うように、とにかく何度でもやってみて、体得していくしか道はないかも。

「情報を集め、計画を立て、まず動いてみる。失敗したら修正を加えて、もう一度行動してみましょう」(p.7)

最後に笑う女性は、賢く行動できる女性なのかも。

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(本屋で購入・背表紙幅:1.9cm)

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123冊目!

結局、女はキレイが勝ち 結局、女はキレイが勝ち
勝間 和代

マガジンハウス 2009-12-17


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表紙とタイトルだけで衝動買いしました(汗) 私も勝間熱に踊らされてるかも…??

いつものビジネス本とは一線を画して、あえて若い女性をターゲットに絞った本です。単なる美容本というより、仕事やお金に関するアドバイスにもページがさかれているのが、勝間さんらしい。

ホントに、勝間さんてキレイになりましたよね。本を出し始めた頃の写真と見比べると、違いは歴然です。プロのスタイリストさんを雇っただけではここまではならないでしょう。ご自分でも仕事のために努力を積み重ねた成果が出ているんだと思います。

「美容には収入の5%まで」など『自分をデフレ化しない方法』(2010/09/19の記事)とも重なる文章も出てきます。

何度かくり返し読んだ後、私も自然に「見た目」に気をつかうようになりました。モデルさんを目指す必要はないし、まだ仕事も本格的にはしていないけど、街中ですれ違う人に不快感を与えていないか、第3者目線でチェックするクセはついてきました。

女性は、今の日本ではまだ社会的に不利な立場(←特に退職後、自分でも強く感じるようになった)。でも逆に、身だしなみを整えるなどして、有利になる方法もあります。その手を使わないのはもったいないというのが勝間さんの主張です。

女子校時代に「女性らしさ」の学習としてマナーや身だしなみを厳しく教わったのを思い出します。キレイを目指すのは、男に媚びを売るのとは違う。実は自分のためであり、相手のため周囲のためでもあったのだと、今ならわかります。

若ければ若いほど、この本は役に立つのではないでしょうか?

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(本屋で衝動買い・背表紙幅:1.3cm)

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121冊目!

自分をデフレ化しない方法 自分をデフレ化しない方法
勝間 和代

(文春新書) 文藝春秋 2010-02-19


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タイトルにひかれて衝動買いしました。デフレ時代に、自分の価値をいかにして高め、生き残っていくか? そのハウツーが説明されているものと思ったのですが…実際は後半に、現在の経済がこれほど苦しくなった理由も書かれています。

前半の「サバイバル術16カ条」は、(今自分にほとんど収入がないこともあり)非常に参考になりました。…といっても、タバコは吸わないし住宅も買う予定はないし車も運転しないのですが。

今、実践できそうなのは、
・まずは給料の20パーセントを貯める
・美容代は給料の5パーセントまで

…かな。(→2010/09/21の記事『結局、女はキレイが勝ち。』にも共通して書かれている内容)

中高では公民や政治・経済が大の苦手でした。もっとよく勉強しておけばよかったな。社会に出てみると、知識がないために苦労する経験もたびたびあります。

大人になってから本当に必要なことって、実は学校では教えてくれない。だからこそ、こうした本などで自分なりに学び続けていく力が、将来モノを言うのだと思います。

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(本屋で衝動買い・背表紙幅:1.2cm)

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115冊目!

読書進化論 読書進化論
人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか

勝間 和代

(小学館101新書) 小学館 2008-10-01


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「もし読者の方がまだ20代であれば、読書により人生を大きく変えることはまだまだ可能です。30歳を越えていたとしても、転職は厳しくとも、与えられた環境の中でどうやってうまく生き抜くかということは本がもたらしてくれます」(p. 24)

轡田隆史さんの『1000冊読む!読書術』(2010/03/04の記事)と同時進行で読んでました。轡田さんの著書ではあまり触れられていなかった、「ウェブと本」の関係についての記述が中心なのが特徴です。

「読む」「書く」「売る」の3つの視点から章立てされたこの本。興味があったのは「読む」のパートでしたが、ウェブを利用した「書く」「売る」についても知識を得られたのは大きかったです。出版業界を取り巻く状況についてもビジネスの立場から見ることができて面白いと思いました。

本屋巡りのコラムは、読んでいて驚きの連続でした。勝間さんは本をとにかくたくさん読んでいる…私なんかまだまだ、どころかとても追いつけないと思いました。「ことばは、十分なインプットがあると、組み合わせが自然に出てくる」(p. 141)とありましたが、メディアで情報を発信し続ける鍵はやはりインプットなんですね。

うーん…「読みたい本リスト」が増え続ける一方なので、この本で紹介されていたフォトリーディング(速読のようなもの)を勉強してみようかなぁ。

→巻頭のBOOKリストに掲載されていた本:
  ・『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』 (2012/12/14の記事
  ・『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』 (2013/03/15の記事
  ・『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』 (2014/03/25の記事
  ・『無理なく続けられる 年収10倍アップ時間投資法』 (2014/09/15の記事

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(書店で購入・背表紙幅:1.2cm)

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105冊目!

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
あなたの5つの強みを見出し、活かす

バッキンガム
クリフトン
訳:田口 俊樹

日本経済新聞出版社 2001-12-01


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勝間和代さんの『断る力』(2009/05/13の記事)で登場した本です。この本を買うと、「ストレングス・ファインダー」というオンラインの自己分析テストが受けられます。

私も受けてみました。

出てきた5つの強みは、内省・学習欲・成長促進・収集心・未来志向でした。以前受けたほかの自己分析と共通する結果がいくつか出て、やっぱり当たってるんだと思いました。

短所や欠点を直すことよりも、長所や強みを伸ばしていく方が効率がよいという主張は納得できます。人間誰でも、得意なことは進んでやるものですよね。 学校では、苦手科目の勉強をがんばれと言われ続けて、それが当たり前だと思って育ってきた。

でも、好きなこと、得意なことならいつでも100%の力を発揮できる。それは才能なんだと励まされたことで、自信になった気がします。

→勝間さんのWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

→この本について触れている本:
  ・勝間 和代 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』 (2014/09/15の記事)

(書店で購入・背表紙幅:2.5cm)

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54冊目!

勝間和代のインディペンデントな生き方 勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド
勝間 和代

(ディスカヴァー携書)
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-01


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勝間さんの『断る力』(2009/05/13の記事)はこの本の続編を意識して書かれたそうです。もとは『インディでいこう!』というタイトルで本屋に並んでいたことも思い出します。あの時は立ち読みで済ませてしまいましたが、私もこんな生き方がしたいなぁ」と胸を弾ませたものです。

今度はちゃんと、お金払って読みました(苦笑)

勝間さんはインディペンデント(=indipendent, 自立した人)について
1. 年収600万円以上を稼ぎ、
2. いいパートナーがいて、
3. 年をとるほど、すてきになっていく

人だといい、そのために「2つの力」と、「6つの約束」を本書の中で提案しています。

「ブログを書く」「手帳を持ち歩く」など、すでに私が実践しているものもある一方で、まだ私に足りないなと思ったのは「愚痴を言わない」「じょうぶな心を持つ」。これは私がうつ病になってしまった原因そのものでもあります。

…ということは、うつを乗り越えることがインディに近づく道にもつながっていくかも?

勝間さんはインディの対極として「ウェンディ」という言葉を挙げています。従来社会から求められてきた、男性に依存しないと生きていけない女性像です。

私はうつ病で2年と経たずに会社を退職し、「自分のキャリアはこれだけか、彼氏に頼らなければならないのか」、とウェンディ的思考にハマりかけていたのですが(半分は病気のせいもある)、初めてこの本を手に取った時のことを思い出して元気が出てきました。

インディを目指すことは、自分自身の自由と幸せをつかむことなんだ。

私の身の周りにいる年上の女性(母、祖母、叔母…)はみんなウェンディです。私は、彼女たちの様子を見ている限り幸せな人生を送っているようには思えません。私は、もっと自分を大切に、幸せになれる生き方がしたい。

今は病気の治療中だけれど、元気になって必ず幸せになりたいと思います。

→アサーションが勉強できる他の本:
  ・小柳 しげ子 『アサーショントレーニング』(2010/09/27の記事
  ・平木 典子 『自己カウンセリングとアサーションのすすめ』(2009/09/22の記事
  ・平木 典子 『アサーション入門』 (2019/10/18の記事

→アサーションについて触れている本:
  ・勝間和代 『断る力』(2009/05/13の記事

→巻末に「おすすめ」として紹介されている本:
  ・コヴィー 『7つの習慣』 (2015/11/04の記事
  ・加藤 諦三 『「行動できない人」の心理学』(2011/07/14の記事
  ・河合 隼雄 『こころの処方箋』 (2017/05/12の記事
  ・加藤 諦三 『「不機嫌と「甘え」の心理』(2011/07/17の記事

→著者のWebサイト:
  ・勝間和代オフィシャルサイト http://www.katsumaweb.com/

(書店で購入・背表紙幅:1.1cm)

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