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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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 プロフィール 
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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425冊目!
(2011新潮文庫の100冊/76冊目!)
鳥人計画 鳥人計画
東野 圭吾

(新潮文庫) 新潮社 1994-07-28

by G-Tools
「また飛べるのかな?」
(中略)
「飛べるとも。鳥だって、羽がはえかわるんだ」(p. 133)

東野圭吾作品に初めてチャレンジ。 ドラマ化・映画化されている作品が多いので、ずっと気になっている作家の1人です。

この作品の舞台は、ちょうど昭和が終わり平成に入る直前の時代。長野オリンピックやソチオリンピックのスキージャンプのイメージで読んでいると、当時のスポーツにおける科学の関わり方や戦略が本当にこのレベルだったのか、驚かされます。

昨年(2013年)に東京オリンピック開催が決定してからは、いかに次世代のメダリストを増やすか、各界で始まった取り組みがメディアでも紹介されるようになりました。

それらの紹介を見ていると、最先端の科学知識や教育方法、メンタル面も含めたトレーニング技術が、積極的に取り入れられた上で世界レベルの激しい競争が繰り広げられている様子がわかります。

でも日本の場合、それはほんの20~30年ほどの動きなんだと思うと、やはり変な感じ…。

→著者の他の本:
  ・『鳥人計画』 角川文庫版 (2015/07/04の記事
  ・『夜明けの街で』 (2015/03/10の記事
  ・『探偵倶楽部』 (2015/07/25の記事
  ・『さいえんす?』 (2016/03/29の記事

(C市図書館で借りて・背表紙幅:1.5cm)

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