流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
カレンダー
最新記事
(05/14)
(05/05)
(04/27)
(04/20)
(10/30)
ブログ内検索
プロフィール
HN:
流れ星
HP:
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
カテゴリー
アーカイブ
P R
Amazon
473冊目!
強烈なタイトルに刺激されて借りた本。前半は笑える(いや、笑えない?)バカ学生のエピソードや大学の現状が中心。最終章にて、グローバル化を目指す大学側の模索や取り組みが紹介されています。
Amazonでレビューをちらっと読んでみたら、評価は真っ二つ。「とてもおもしろい」と「大学や学生たちをバカにしている、けしからん」と両極端でした。
大学や学生についても、実際は同様に二極化が進んでいるのではないでしょうか。やりたいことや夢を見つけて、懸命に学ぶ(あるいは育てる)動きと、名ばかり学生でモラトリアムを楽しんでいるだけの動きと・・・。
著者の1人、山内氏は日本国内の大学を全て回って(2011年度現在)取材をしているとのこと。文部科学省の役人はそこまでしないはずですから、少なくとも客観的な見解には信頼性がありそうです。
問題は、本文にもあったように現場の人間(大学職員や教員、関係者)が認めるか否か。
出版から3年がたった今、更に大学事情は変化しているはず。今後の著書が気になります。
→本文中に登場した本:
・p. 156 城 繁幸 『若者はなぜ3年で辞めるのか』 (2006/11/08の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)
アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ 石渡嶺司 山内太地 (光文社新書) 光文社 2012-01-17 by G-Tools |
Amazonでレビューをちらっと読んでみたら、評価は真っ二つ。「とてもおもしろい」と「大学や学生たちをバカにしている、けしからん」と両極端でした。
大学や学生についても、実際は同様に二極化が進んでいるのではないでしょうか。やりたいことや夢を見つけて、懸命に学ぶ(あるいは育てる)動きと、名ばかり学生でモラトリアムを楽しんでいるだけの動きと・・・。
著者の1人、山内氏は日本国内の大学を全て回って(2011年度現在)取材をしているとのこと。文部科学省の役人はそこまでしないはずですから、少なくとも客観的な見解には信頼性がありそうです。
問題は、本文にもあったように現場の人間(大学職員や教員、関係者)が認めるか否か。
出版から3年がたった今、更に大学事情は変化しているはず。今後の著書が気になります。
→本文中に登場した本:
・p. 156 城 繁幸 『若者はなぜ3年で辞めるのか』 (2006/11/08の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)
PR