流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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読書
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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258冊目!
(原題:The Sign of Four) ホームズ6冊目。
ホームズの長編として2作目に発表された作品。『緋色の研究』よりも、こちらの方が個人的に好きです。
シリーズの中では珍しく、ロマンチックなシーンも書きこまれています。この事件をきっかけに、ワトスンは結婚を決めるわけですが、どうして奥さんがホームズに対して好意的なのか、その人物像もみえてきました。
『緋色の研究』には、当時のイギリスとアメリカの社会事情が反映されていました。一方この作品では、イギリス支配下のインドが一つのテーマになっています。ワトスンがアフガン戦争に関わっていたことも考えると、短編に比べイギリスの外交・軍事政策が数々の事件の発端として浮かび上がってきます。
(F市図書館で借りて・背表紙幅:0.8cm)
四つの署名 コナン・ドイル Sir Arthur Conan Doyle 訳:延原 謙 (新潮文庫) 新潮社 1953-12 by G-Tools |
ホームズの長編として2作目に発表された作品。『緋色の研究』よりも、こちらの方が個人的に好きです。
シリーズの中では珍しく、ロマンチックなシーンも書きこまれています。この事件をきっかけに、ワトスンは結婚を決めるわけですが、どうして奥さんがホームズに対して好意的なのか、その人物像もみえてきました。
『緋色の研究』には、当時のイギリスとアメリカの社会事情が反映されていました。一方この作品では、イギリス支配下のインドが一つのテーマになっています。ワトスンがアフガン戦争に関わっていたことも考えると、短編に比べイギリスの外交・軍事政策が数々の事件の発端として浮かび上がってきます。
(F市図書館で借りて・背表紙幅:0.8cm)
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