流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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女性
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アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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88冊目!
スピリの『ハイジ』とあらすじが似ているような気がする。あれも確か頑固なおじいさんが子供と出会うことで、他人に対して心を開いていく物語だったよね?
主人公セドリックは、人を疑ったり怖がったりすることを知らない男の子。アメリカに住んでいた彼を、伯爵である祖父がイギリスに呼び戻し、跡継ぎとして育てるうちに人を愛することの喜びを知っていく。
キリスト教的な思想が色濃く出ている。どんなにお金持ちでも、広大な土地を持っていても、愛がなければそれで心を満たすことなどできない。他人を愛することができて初めて、生きる意味が見出せる。そしてそれを教えてくれるのは、大人ではなくてほんの小さな子供である。
バーネットは『小公女』も書いている。今度はそちらも読んでみたい。
→本書について触れている本:
・長山靖生 『謎解き 少年少女世界の名作』 (2012/05/13の記事)
・ポーター 『パレアナの青春』 (2013/11/14の記事)
(書店にて購入)
小公子 フランシス・ホジソン バーネット 訳:坂崎 麻子 偕成社 1987-09 by G-Tools |
主人公セドリックは、人を疑ったり怖がったりすることを知らない男の子。アメリカに住んでいた彼を、伯爵である祖父がイギリスに呼び戻し、跡継ぎとして育てるうちに人を愛することの喜びを知っていく。
キリスト教的な思想が色濃く出ている。どんなにお金持ちでも、広大な土地を持っていても、愛がなければそれで心を満たすことなどできない。他人を愛することができて初めて、生きる意味が見出せる。そしてそれを教えてくれるのは、大人ではなくてほんの小さな子供である。
バーネットは『小公女』も書いている。今度はそちらも読んでみたい。
→本書について触れている本:
・長山靖生 『謎解き 少年少女世界の名作』 (2012/05/13の記事)
・ポーター 『パレアナの青春』 (2013/11/14の記事)
(書店にて購入)
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