流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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571冊目!
「発見!角川文庫2011」より
2001年の同時多発テロ事件以降、「テロ」や「テロリスト」は日常用語としてすっかり定着したように思います。しかし、個人的にはまだテロリズムは海の向こうの問題という印象が拭えません。
さまざまな本を読んだり、新聞記事やテレビの歴史ドキュメンタリーに接したりするうちに、実はかつて日本もテロ事件が多かったということを知りました。特に戦後から、地下鉄サリン事件の頃にかけての時期。学生運動や過激派の活動などは、現在の地球規模のテロとは性質が異なるものの、社会に恐怖を与え影響を及ぼす点では同じです。
初めてこの本のタイトルとあらすじを読んだとき、少し違和感があって自分でも正体がよくわかりませんでしたが、かつてテロ事件が多発していた頃の日本を私が知らなかっただけのようです。爆発事件や銃撃事件が起これば今でもトップニュースになりますが、一時期より日本の日常は平和になってきたのではないでしょうか。
→次に読みたい本を発見!
・フォーサイス 『アフガンの男』 (2018/12/09の記事)
(古本屋で購入・背表紙幅:1.5cm)
テロリストのパラソル 藤原 伊織 (角川文庫) 角川書店 2008-04-01 by G-Tools |
2001年の同時多発テロ事件以降、「テロ」や「テロリスト」は日常用語としてすっかり定着したように思います。しかし、個人的にはまだテロリズムは海の向こうの問題という印象が拭えません。
さまざまな本を読んだり、新聞記事やテレビの歴史ドキュメンタリーに接したりするうちに、実はかつて日本もテロ事件が多かったということを知りました。特に戦後から、地下鉄サリン事件の頃にかけての時期。学生運動や過激派の活動などは、現在の地球規模のテロとは性質が異なるものの、社会に恐怖を与え影響を及ぼす点では同じです。
初めてこの本のタイトルとあらすじを読んだとき、少し違和感があって自分でも正体がよくわかりませんでしたが、かつてテロ事件が多発していた頃の日本を私が知らなかっただけのようです。爆発事件や銃撃事件が起これば今でもトップニュースになりますが、一時期より日本の日常は平和になってきたのではないでしょうか。
→次に読みたい本を発見!
・フォーサイス 『アフガンの男』 (2018/12/09の記事)
(古本屋で購入・背表紙幅:1.5cm)
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