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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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 プロフィール 
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

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もうすぐ通算650冊に到達予定。
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186冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」102冊目)

ロミオとジュリエット 新訳 ロミオとジュリエット

シェイクスピア
訳:河合 祥一郎

(角川文庫) 角川書店 2005-06-25


by G-Tools
出版社違いますが・・・(新潮文庫版が手に入らなかっただけです)見過ごしてください。だめ??

以前『マクベス』を読んだから、シェイクスピア独特の言葉遣いとか、台本形式で読むのには慣れた。高校の時に英語劇部が上演したのも見たなぁ。そういえばこんな脇役いたっけ、そうそうこんな場面あった!なんて思い出しながらさくさく読めちゃった。

あー、さくさくなんて言ったらシェイクスピア本人に失礼かなぁ。まぁいっか。

恋愛ものを読んでいて思うのは、実際に自分が恋人をもっていると、読んでいる間の思い入れが段違いになること。主人公と自分を重ねて感情移入は当たり前、逆に彼にこんなこと言われてみたいなーなんて妄想を膨らませることだって(笑)ある。

この作品が「恋愛悲劇の金字塔」なんて言われるのもわかる気がする。愛し合ってるのに、2人はなかなかその思いを遂げられない。その切なさや悲劇性が端的に表れてる。シェイクスピアの時代から現代まで、恋に心をこがす人間のあり方は何も変わってないんだろうな。

「2004年・新潮文庫の100冊」もついに残り1冊です! ゴールは目の前だー!!

(市立図書館で借りて)

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