流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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読書
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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183冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」99冊目)
「ぼくは断言する、ぼくがしたことは、どんな動物もなしえなかったはずだ」
「ここの心は干からびて・・・・・・干からびてしまっていて・・・・・・干からびはてた心なので、一滴の涙も出ないのだそうだ!・・・・・・」
「たとえ、どんなにそれが小さかろうと、ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、はじめてぼくらは、幸福になりうる、そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、平和に死ぬことができる、なぜかというに、生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはずだから。」
おなじみ、『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリの作品。こちらはノンフィクションで、エッセイというよりは彼の人生観や世界観が色濃く反映された思想記と言うこともできるかも。
大きなテーマは「砂漠」。そして「人との絆」。そういう意味では『星の王子さま』の大人版かなぁ。でも作者の個人的な考えが細かく書かれていて、彼がいかに深い考えの持ち主であったかがよくわかる。
→著者の他の作品:
・『星の王子さま』
池澤 夏樹 訳 (集英社文庫) (2012/07/05の記事)
河野 万里子 訳 (新潮文庫) (2013/03/29の記事)
(C市図書館で借りて)
人間の土地 サン=テグジュペリ (新潮文庫) 新潮社 1955-04 by G-Tools |
「ここの心は干からびて・・・・・・干からびてしまっていて・・・・・・干からびはてた心なので、一滴の涙も出ないのだそうだ!・・・・・・」
「たとえ、どんなにそれが小さかろうと、ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、はじめてぼくらは、幸福になりうる、そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、平和に死ぬことができる、なぜかというに、生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはずだから。」
おなじみ、『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリの作品。こちらはノンフィクションで、エッセイというよりは彼の人生観や世界観が色濃く反映された思想記と言うこともできるかも。
大きなテーマは「砂漠」。そして「人との絆」。そういう意味では『星の王子さま』の大人版かなぁ。でも作者の個人的な考えが細かく書かれていて、彼がいかに深い考えの持ち主であったかがよくわかる。
→著者の他の作品:
・『星の王子さま』
池澤 夏樹 訳 (集英社文庫) (2012/07/05の記事)
河野 万里子 訳 (新潮文庫) (2013/03/29の記事)
(C市図書館で借りて)
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