流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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プロフィール
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流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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65冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」39冊目)
私自身も先日祖父を亡くしたばかりなので、お葬式の描写がありありと思い出された。でも1度もお葬式というものを体験していない子にとって、人が死んでいくということは確かに想像しがたいんだろうなと思う。
小6の男の子が3人、ある1人暮らしの老人が死ぬところを見ようと「観察」を始める。それも探偵気取りで。そのうち老人と親しくなり、4人は一緒に夏休みを過ごす。
あらすじそのものはいかにも作り話という印象を受けるのに、彼らの言動や心情の移り変わり、子どもならではの疑問には何度も共感を覚える。少年たちが自分なりに生と死について考え、最終的に答えを出して中学生になっていく様子がおもしろい。
(C市図書館で借りて)
夏の庭―The Friends 湯本 香樹実 (新潮文庫) 新潮社 1994-03 by G-Tools |
小6の男の子が3人、ある1人暮らしの老人が死ぬところを見ようと「観察」を始める。それも探偵気取りで。そのうち老人と親しくなり、4人は一緒に夏休みを過ごす。
あらすじそのものはいかにも作り話という印象を受けるのに、彼らの言動や心情の移り変わり、子どもならではの疑問には何度も共感を覚える。少年たちが自分なりに生と死について考え、最終的に答えを出して中学生になっていく様子がおもしろい。
(C市図書館で借りて)
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