流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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プロフィール
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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48冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」27冊目)
「一番古い日記の、一番初めに書いてある、その人の最後を見送らんという法があるか。その人の命の一番終りの頁に、君を書きに行くんだ。」
かっこいい…かっこよすぎるよ川端康成。
ノーベル文学賞とるぐらいだから、よっぽど技法をこらした文章なのかと勘違いしていた自分を反省。思ったよりも読みやすいので驚いた。
冒頭の「トンネルをぬけると、雪国であった」が有名だけど、あれだけだとこの作品はなんかしんみりした印象を受ける気がする。ところが最後の数ページは、話の中に読者をぐいぐい引き込むような力強さがあって冒頭とは対照的。「天の河がせまってくる」なんて、どこかの映画の1シーンみたい。
→2回目に読んだときの感想:
・2011/11/09の記事
→解説によると、この時代に日本にも紹介されたらしいです。川端も読んでたかも?:
・アラン 『幸福論』 (2012/05/31の記事)
(C市図書館で借りて)
雪国 川端 康成 (新潮文庫) 新潮社 1987 by G-Tools |
かっこいい…かっこよすぎるよ川端康成。
ノーベル文学賞とるぐらいだから、よっぽど技法をこらした文章なのかと勘違いしていた自分を反省。思ったよりも読みやすいので驚いた。
冒頭の「トンネルをぬけると、雪国であった」が有名だけど、あれだけだとこの作品はなんかしんみりした印象を受ける気がする。ところが最後の数ページは、話の中に読者をぐいぐい引き込むような力強さがあって冒頭とは対照的。「天の河がせまってくる」なんて、どこかの映画の1シーンみたい。
→2回目に読んだときの感想:
・2011/11/09の記事
→解説によると、この時代に日本にも紹介されたらしいです。川端も読んでたかも?:
・アラン 『幸福論』 (2012/05/31の記事)
(C市図書館で借りて)
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