流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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148冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」81冊目)
阪神大震災の前後がテーマになった6つの短編を集めた本。よく見ると、舞台はそれぞれ別なのに、共通する要素が含まれている。かえるが主役の作品があるかと思えば、別の作品に少しだけ「かえる」という言葉が出てきている、とかね。
どの作品の主人公も、心の中に何か闇を抱えていた。そして地震は起こった。神戸の知り合いの無事を心配する者、逆に死んでいてほしいと呪う者、地面が裂ける様子を目の当たりにした者…。
地震が、突発的な1つの出来事ではなく、前後の時間の流れを軸に描かれているところが新鮮だと思う。
→阪神・淡路大震災、実際は?
・『地震イツモノート』 (2011/12/03の記事)
→著者の他の作品:
・『海辺のカフカ』 (2016/08/05の記事)
(C市立図書館で借りて)
神の子どもたちはみな踊る 村上 春樹 (新潮文庫) 新潮社 2002-02 by G-Tools |
どの作品の主人公も、心の中に何か闇を抱えていた。そして地震は起こった。神戸の知り合いの無事を心配する者、逆に死んでいてほしいと呪う者、地面が裂ける様子を目の当たりにした者…。
地震が、突発的な1つの出来事ではなく、前後の時間の流れを軸に描かれているところが新鮮だと思う。
→阪神・淡路大震災、実際は?
・『地震イツモノート』 (2011/12/03の記事)
→著者の他の作品:
・『海辺のカフカ』 (2016/08/05の記事)
(C市立図書館で借りて)
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