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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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文学部在学中に223冊を読破。

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242冊目!

通帳は4つに分けなさい 通帳は4つに分けなさい―資金繰り上手な社長が使っている究極のお金管理法
亀田 潤一郎

経済界 2010-02-25


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『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』を読んで、他の著書にも目を通してみたくなりました。こちらは、会社を経営している人向けに、お金のやりくりに通帳を活用する方法を述べています。

「会社」を「家庭」、「経理」を「家計簿」と読みかえれば、家計のやりくりに「1・3フォーメーション」を応用することもできそうです。(収入用の口座を1つ、支出用に3つの口座を使う方法)

「お金を残すには”お金を支払う”ということについて意識的であることが重要です」(p. 27)

折りしも、国会・衆議院では消費増税が可決され、ますます今後の家計は寂しくなりそうな様相です。少しでもお金を手元にとどめておくために、できる範囲でいろいろと工夫する必要はさらに迫ってくると思います。

→著者の他の本:
  ・『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』 (2011/10/31の記事

→ブログ:
  ・http://yaplog.jp/4tsu-cho/

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.5cm)

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199冊目!

頭のいい人が儲からない理由(わけ) 頭のいい人が儲からない理由 (講談社BIZ)
坂本 桂一
講談社 2007-03-27


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雑誌「日経WOMAN」で「20代のうちに読んでおきたい本」として紹介されていたものです(2008年・4月号 「仕事に役立つ必読本125」 p.140)

著者の坂本さんは、ネット業界で複数の会社を設立し、経営に携わってきた人物。90年代のIT革命時の経験談も交えながら、盛んに「常識にとらわれないこと」の重要性を強調しています。

タイトルの「頭がいい」とは、大学受験などで鍛えられる情報処理能力が高いことを示しているようです。問いを投げかけられれば、対応する正解をすばやく導き出す。本文にもある「ドラゴン桜」型の頭のよさです。

しかし、ビジネスで求められるのは、「1+1=2」と計算機のように正しい答えを出せる人間ではないと断言します。どうすれば売り上げが上がり、成功するのか。そこには複雑な要因が絡むはずで、絶対的な成功の法則などない、と言い切ります(p. 132)

本当に稼げるのは、常識や過去の経験則を打ち破るアイディアを考案し、実行できる人。そして、失敗しても気持ちを切り替えて挑戦し続けることができる人だそうです。

→一緒に紹介されていた「20代のうちに読んでおきたい本」:
  ・丹羽宇一郎 『汗出せ、知恵出せ、もっと働け!』 (2009/02/06の記事
  ・ビック 『私がマイクロソフトで学んだこと』 (2009/02/23の記事
  ・浅田次郎 『僕は人生についてこんなふうに考えている』 (2009/03/03の記事
  ・グリーソン 『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』 (2009/03/07の記事

(市立図書館で借りて・背表紙幅:1.3cm)

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172冊目!

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? 稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
亀田 潤一郎

サンマーク出版 2010-12-02


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本屋に登場してから、ずっと気になってました。偶然、古本で安く手に入れられてラッキーです。

著者の亀田さんは、お父さんの企業が破綻し、うつになった経験があるそうです。見事に回復して税理士になり、その経験から社長の財布を分析して本書の出版に至ったとか。思わず拍手したくなりました。

私も去る5月、誕生日プレゼントに長財布をもらいました。それまでは、2つ折りの財布の方がポケットに入って使いやすいと思っていました。でも、今は少しずつ考え方が変わってきています。

今の自分は無職で収入もありません。わずかに残った貯金や、彼氏からのお小遣いをやりくりして暮らしています。でもそのおかげで、「お金は社会から自分のところに一時的にやってくる、借り物のようなもの」と考えるようになりました。

収入が少なくて将来の見通しが悪いと、ついつい貯めこんでしまいたくなります。できるだけ出費を抑えたくなります。ただ、そうやって財布のひもを固くしてしまうと、お金はむしろ逃げたがるようなのです。

そうではなくて、本当に必要なものは値切らずに買う。支払いのときには「行ってらっしゃい」と(心の中で)声をかける。税金は気持ちよく払う。お金たちの居心地がいいように、財布の中はきれいにしておく。

こうした工夫は、ここ数ヶ月で自然に実践するようになっていたので、著者の指摘と合っていてびっくりしました。

今度のクリスマスは、彼へのプレゼントに財布も検討してみようかな?

→本書と同じ内容は、この本にも:
  ・吉原珠央 『「選ばれる女性」のシンプルな習慣40』 (2012/01/06の記事)…p. 42参照

→この本のブログ:
  ・http://ameblo.jp/nagazaifu/

(古本屋で購入・背表紙幅:1.4cm)

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136冊目!

4344997433 すべては女性のキレイのために
高橋 仁

幻冬舎メディアコンサルティング 2010-06


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mixiの広告で見つけた、とある美容サロンの案内。格安体験コースを申し込んだら、社長さんが書いたという本をプレゼントされました。それがこれ。

美容サロンに通うのは初めてのことなので、他社さんのことは正直よくわかりません↓↓ でも、他のサロンに比べて価格が安く無理な勧誘がないスタッフは全員正社員など、違いが詳しく載っています。

社長さんが書く本って、すごく熱いですね。執筆の依頼が来るぐらいだから、自分の会社をとても大切にしてるし、自分が顧客でなくても事業に力を入れているのが伝わってきます。

よく考えてみると、自分が利用するサービス・会社のトップにはどんな人がいるのか、よく知らないことがほとんど。どんな思いでその会社を作ったのか、こうして知る機会があると、同じサービスでも受け方が変わってくる気がします。

お店と客という立場でできたご縁。これから長いお付き合いになりそうなので、社長さんの思いに触れることができてよかったです。

→著者が経営する会社の事業内容:
  ・ミュゼ・プラチナム http://musee-pla.com/

(美容サロンで無料配布・背表紙幅:1.3cm)

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47冊目!

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣
(副題)世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則
ケリー・グリーソン Kerry Gleeson
訳:楡井 浩一

PHP研究所 2001-02


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雑誌「日経WOMAN」で「20代のうちに読んでおきたい本」として紹介されていたものです(2008年4月号 「仕事に役立つ必読本125」 p.140)。

PEP(Personal Efficiency Program)の基本方針は<すぐにやる!>こと。著者は、言い訳をつけて仕事を後回しにするよりも、すぐに確実に終わらせて処理していく方が効率が良いと説いています。

1. 書類を読むのは1度で済ませる

2. 重要でない仕事を先に終わらせる

3. 問題は小さなうちに解決する

4. 仕事の邪魔になる原因となる業務を、真っ先に処理する

5. やり残したことを片づける

6. 過去ではなく、未来を目指して仕事を始める

7. 「時間がかかるから」を先のばしの言いわけにしない

8. 先のばしから解放されれば、もっと元気になる


私が参考にしたいのは、1. 2. 6. 7. 8.。これは仕事に限らず、日常生活でも応用できることだと考えました。

私はとかく普段の生活の中で色々なことに手を出しがち。この本を読んでからは、思いついたことをすぐに実行に移すことで日々の暮らしが豊かになったと思います。

今は販売の業務なので、デスク周りや書類管理の部分は縁がないけれど、いつか事務作業を任されたときはもう1度PEPに立ち返ってみるのもありかも。

→その他の「20代のうちに読んでおきたい本」:
  ・丹羽宇一郎 『汗出せ、知恵出せ、もっと働け!』 (2009/02/06の記事
  ・ビック 『私がマイクロソフトで学んだこと』 (2009/02/23の記事
  ・浅田次郎 『僕は人生についてこんなふうに考えている』 (2009/03/03の記事
  ・坂本桂一 『頭のいい人が儲からない理由(わけ)』 (2012/01/26の記事

(市立図書館で借りて・背表紙幅:1.5cm)

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46冊目!

僕は人生についてこんなふうに考えている 僕は人生についてこんなふうに考えている
浅田 次郎

海竜社 2003-01


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雑誌「日経WOMAN」で「20代のうちに読んでおきたい本」として紹介されていたものです(2008年4月号 「仕事に役立つ必読本125」 p.140)。

浅田さんの数多くの著書に反映された人生観。それらをエッセンスのように取り出して、引用して並べた形を取っています。最初は「あれ? コピー&ペーストじゃん」と思いましたが(^^; 逆に考えれば、浅田さんの作品のダイジェスト版を読んでいるような形になるわけです。

浅田さんの著書を読んだことはまだありませんが、この「凝縮版」を読んで感じたのは、その多岐に渡るジャンルの広さ、価値観の深さ。そして男の生き様。「鉄道員」や「地下鉄(メトロ)に乗って」など、映画化されるほど著作が人気を呼んでいる理由がわかる気がしました。

→同じように、著作からの引用で構成されている本:
  ・曽野綾子 『「いい人」をやめると楽になる』 (2011/12/10の記事

→その他の「20代のうちに読んでおきたい本」:
  ・丹羽宇一郎 『汗出せ、知恵出せ、もっと働け!』 (2009/02/06の記事
  ・ビック 『私がマイクロソフトで学んだこと』 (2009/02/23の記事
  ・グリーソン 『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』 (2009/03/07の記事
  ・坂本桂一 『頭のいい人が儲からない理由(わけ)』 (2012/01/26の記事

→著者の他の本:
  ・『夕映え天使』 (2013/12/23の記事
  ・『霧笛荘夜話』 (2017/07/07の記事

(市立図書館で借りて・背表紙幅:2.0cm)

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