流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
カレンダー
最新記事
(08/12)
(07/08)
(06/30)
(06/23)
(06/08)
ブログ内検索
プロフィール
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
カテゴリー
アーカイブ
P R
Amazon
282冊目!
(原題:The Black Cat / The Fall of the House of Usher)
ポーの「黒猫」について触れている文章をよく目にするので、1度読んでみたいと思っていました。
フランスの作家だと思っていたら、実はアメリカの作家だったんですね。読んでいてヴィクトル・ユーゴーを連想したので、フランスで評価を受けたというのも納得できる気がします。でも、英語で書かれているということは原文を読めるかも。楽しみです。
収められている6つの短編は、どこか不気味で読後も強烈な印象が残る作品ばかり。この独特の感じは他の作家では味わったことがないので、人によってはどっぷりハマってしまうかもしれません。
いくつかの作品に登場する、死んだはずなのに生き返った美女のモチーフ。東京ディズニーランドの「ホーンテッド・マンション」の中にも、心臓の鼓動の音を響かせる花嫁の幽霊が出てきます。なんだか共通してる気がする。。。
→収録されている「黒猫」について触れている本:
・大島 弓子 『グーグーだって猫である 2』 (2011/11/30の記事)
・赤川 次郎 『三毛猫ホームズの追跡』 (2012/08/13の記事)
→ポーといえば、日本人が連想するのはこの人:
・江戸川 乱歩 『江戸川乱歩傑作選』 (2005/03/04の記事) ・・・「エドガー・アラン・ポー」をもじったペンネームで有名。
→著者の他の作品:
・『モルグ街の殺人・黄金虫』 (2016/07/24の記事)
(古本屋で購入・背表紙幅:0.8cm)
黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集〈1〉ゴシック編 エドガー・アラン ポー Edgar Allan Poe 訳:巽 孝之 (新潮文庫) 新潮社 2009-03-28 ※ポー生誕200年記念 by G-Tools |
ポーの「黒猫」について触れている文章をよく目にするので、1度読んでみたいと思っていました。
フランスの作家だと思っていたら、実はアメリカの作家だったんですね。読んでいてヴィクトル・ユーゴーを連想したので、フランスで評価を受けたというのも納得できる気がします。でも、英語で書かれているということは原文を読めるかも。楽しみです。
収められている6つの短編は、どこか不気味で読後も強烈な印象が残る作品ばかり。この独特の感じは他の作家では味わったことがないので、人によってはどっぷりハマってしまうかもしれません。
いくつかの作品に登場する、死んだはずなのに生き返った美女のモチーフ。東京ディズニーランドの「ホーンテッド・マンション」の中にも、心臓の鼓動の音を響かせる花嫁の幽霊が出てきます。なんだか共通してる気がする。。。
→収録されている「黒猫」について触れている本:
・大島 弓子 『グーグーだって猫である 2』 (2011/11/30の記事)
・赤川 次郎 『三毛猫ホームズの追跡』 (2012/08/13の記事)
→ポーといえば、日本人が連想するのはこの人:
・江戸川 乱歩 『江戸川乱歩傑作選』 (2005/03/04の記事) ・・・「エドガー・アラン・ポー」をもじったペンネームで有名。
→著者の他の作品:
・『モルグ街の殺人・黄金虫』 (2016/07/24の記事)
(古本屋で購入・背表紙幅:0.8cm)