流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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女性
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アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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137冊目!
訳がカタくて読みにくい…んだと思う。この読みにくさはもとの文章じゃなくて訳のせいじゃないかなぁ。
著者はイタリア人ということもあって、強制収容所の監督のドイツ人を外国人として見ている面もあるから、他にも生き残った人の手記とは少し目線が違う気がする。時折出てくるフランス語・ドイツ語が理解できると、言葉の違いからくる苦しさも伝わってくる。
でもこの作品に書かれていることの現実味がわかない。実際に起こったことなんだと思えない。著者が体験したことというよりも、冷静に第三者の目線で見たかのような書き方をしている文章だと思う。
→アウシュヴィッツについて書かれている本:
・フランクル 『夜と霧』 (2012/10/13の記事)
(大学附属図書館で借りて)
アウシュヴィッツは終わらない あるイタリア人生存者の考察 プリーモ・レーヴィ 訳:竹山 博英 (朝日選書) 朝日新聞社出版局 1980-01 by G-Tools |
著者はイタリア人ということもあって、強制収容所の監督のドイツ人を外国人として見ている面もあるから、他にも生き残った人の手記とは少し目線が違う気がする。時折出てくるフランス語・ドイツ語が理解できると、言葉の違いからくる苦しさも伝わってくる。
でもこの作品に書かれていることの現実味がわかない。実際に起こったことなんだと思えない。著者が体験したことというよりも、冷静に第三者の目線で見たかのような書き方をしている文章だと思う。
→アウシュヴィッツについて書かれている本:
・フランクル 『夜と霧』 (2012/10/13の記事)
(大学附属図書館で借りて)
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