流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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114冊目!(「2004年新潮文庫の100冊」69冊目)
読んでて鳥肌が立つ。現代人の心の闇というか、常に抱えている悩みというか、そんな類のものを目の前につきつけられる感じがする。
描かれている登場人物は全て架空の存在のはずなのに、不思議なくらい現実味を帯びていて不気味なくらい。あとがきを読むと、構想の「家族狩り」がまず書かれて、現代人をより細かく表現するために書き下ろしたらしいことがわかるけど、筆者の工夫の跡が感じられる文章に仕上がっているなぁとつくづく思う。
5部作。長いけど、これから物語がどのように展開していくのか。早く続きが読みたい。
→「家族狩り」シリーズ:
・『第1部 幻世の祈り』
・『第2部 遭難者の夢』 (2005/12/06の記事)
・『第3部 贈られた手』 (2005/12/09の記事)
・『第4部 巡礼者たち』 (2006/01/04の記事)
・『第5部 まだ遠い光』 (2006/04/25の記事)
(C市図書館で借りて)
幻世(まぼろよ)の祈り 家族狩り〈第1部〉 天童 荒太 (新潮文庫) 新潮社 2004-01 by G-Tools |
描かれている登場人物は全て架空の存在のはずなのに、不思議なくらい現実味を帯びていて不気味なくらい。あとがきを読むと、構想の「家族狩り」がまず書かれて、現代人をより細かく表現するために書き下ろしたらしいことがわかるけど、筆者の工夫の跡が感じられる文章に仕上がっているなぁとつくづく思う。
5部作。長いけど、これから物語がどのように展開していくのか。早く続きが読みたい。
→「家族狩り」シリーズ:
・『第1部 幻世の祈り』
・『第2部 遭難者の夢』 (2005/12/06の記事)
・『第3部 贈られた手』 (2005/12/09の記事)
・『第4部 巡礼者たち』 (2006/01/04の記事)
・『第5部 まだ遠い光』 (2006/04/25の記事)
(C市図書館で借りて)
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