流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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564冊目!
「発見!角川文庫2011」より
はるか昔、人類の祖先が誕生したのはアフリカ。子孫たちは旅をしながら各大陸に移り住んでいき、現在のように地球上に広がっていったそうです。この旅を、「グレートジャーニー」と呼ぶそう。
著者はグレートジャーニーの道のりを南アメリカから逆向きにたどっていきます。他の探検家たちはアフリカからスタートすることが多いそうなのですが、逆向きというのがユニーク。ときどき寄り道もはさんでいるところをみると、目標に対して貪欲ではなく、大らかな性格の人物のようです。
一方では医師の資格を持ち、現地の地理や歴史について知識もあり、自転車や登山で長距離を進める体力もある・・・よく読むと並大抵の人ではありません。外国であろうと先住民の土地であろうと、初対面の人とすぐ仲良くなれてしまう人懐っこさも持ち合わせていて、うらやましい限りです。
この本を読んでいる間、ちょうどNHKでパタゴニアの自然を特集した映像番組を見る機会がありました。真っ白な氷河や、珍しい高山植物など、活字だけではわからなかった風景を楽しむことができたのはラッキーでした。
→「グレートジャーニー」シリーズ:
1.嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ
2.灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ (2016/12/14の記事)
3.ベーリング海峡横断、ツンドラを犬ゾリで駆ける (2017/04/15の記事)
4.厳寒のツンドラ、モンゴル運命の少女との出会い (2017/05/13の記事)
5.聖なるチベットから、人類発祥の地アフリカへ (2018/01/17の記事)
→次に読みたい本を発見!
・ヴェルヌ 『十五少年漂流記』 (2015/03/03の記事)
(C市図書館で借りて・背表紙幅:1.2cm)
グレートジャーニー 人類5万キロの旅 1 嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ 関野 吉晴 (角川文庫) 角川書店 2010-01-23 by G-Tools |
はるか昔、人類の祖先が誕生したのはアフリカ。子孫たちは旅をしながら各大陸に移り住んでいき、現在のように地球上に広がっていったそうです。この旅を、「グレートジャーニー」と呼ぶそう。
著者はグレートジャーニーの道のりを南アメリカから逆向きにたどっていきます。他の探検家たちはアフリカからスタートすることが多いそうなのですが、逆向きというのがユニーク。ときどき寄り道もはさんでいるところをみると、目標に対して貪欲ではなく、大らかな性格の人物のようです。
一方では医師の資格を持ち、現地の地理や歴史について知識もあり、自転車や登山で長距離を進める体力もある・・・よく読むと並大抵の人ではありません。外国であろうと先住民の土地であろうと、初対面の人とすぐ仲良くなれてしまう人懐っこさも持ち合わせていて、うらやましい限りです。
この本を読んでいる間、ちょうどNHKでパタゴニアの自然を特集した映像番組を見る機会がありました。真っ白な氷河や、珍しい高山植物など、活字だけではわからなかった風景を楽しむことができたのはラッキーでした。
→「グレートジャーニー」シリーズ:
1.嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ
2.灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ (2016/12/14の記事)
3.ベーリング海峡横断、ツンドラを犬ゾリで駆ける (2017/04/15の記事)
4.厳寒のツンドラ、モンゴル運命の少女との出会い (2017/05/13の記事)
5.聖なるチベットから、人類発祥の地アフリカへ (2018/01/17の記事)
→次に読みたい本を発見!
・ヴェルヌ 『十五少年漂流記』 (2015/03/03の記事)
(C市図書館で借りて・背表紙幅:1.2cm)
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