流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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文学部在学中に223冊を読破。
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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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485冊目!
(2011・新潮文庫の100冊/94冊目!)
「太陽の塔」といえば、岡本太郎のあの作品。あの太陽の塔?・・・あの太陽の塔でした。
舞台は京都。大阪じゃなくて京都・・・。この組み合わせが意外でしたが、読んだ後は妙に納得。あの太陽の塔の存在感は、小説の中でもどしりと構えている印象です。
主人公の妄想がおもしろい、だけでなく、常に寂しさをにじませているところに共感する人が多いかも。ただの「現実が見えていない」男ではありません。むしろその日その日を生きるのに必死。
私もそういえば「彼氏ほしいー!!」って突っ走ってた頃がありました。あのときの感覚を思い出します。
→著者の他の作品:
・『有頂天家族』 (2008/07/29の記事)
・「四畳半世界放浪記」 "Fantasy Seller" に収録 (2015/06/21の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)
(2011・新潮文庫の100冊/94冊目!)
太陽の塔 森見 登美彦 (新潮文庫) 新潮社 2006-06-01 by G-Tools |
舞台は京都。大阪じゃなくて京都・・・。この組み合わせが意外でしたが、読んだ後は妙に納得。あの太陽の塔の存在感は、小説の中でもどしりと構えている印象です。
主人公の妄想がおもしろい、だけでなく、常に寂しさをにじませているところに共感する人が多いかも。ただの「現実が見えていない」男ではありません。むしろその日その日を生きるのに必死。
私もそういえば「彼氏ほしいー!!」って突っ走ってた頃がありました。あのときの感覚を思い出します。
→著者の他の作品:
・『有頂天家族』 (2008/07/29の記事)
・「四畳半世界放浪記」 "Fantasy Seller" に収録 (2015/06/21の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.0cm)
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