流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
カレンダー
最新記事
(05/14)
(05/05)
(04/27)
(04/20)
(10/30)
ブログ内検索
プロフィール
HN:
流れ星
HP:
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
各記事TOPの
「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
カテゴリー
アーカイブ
P R
Amazon
600冊目!
「ナツイチ2011」より
小学校の国語の教科書に、アイという名前のチンパンジーの話が載っていました。専用のキーボードを使い、ヒトと会話をするという内容でした。
この小説に登場するボノボという類人猿も、似た研究プログラムで飼育されています。前半は主人公の男性研究員を中心に、親子のような関係で学習と実験が繰り返される日々がのびのびと描かれています。
読み始めはタイトルと内容が一致しないので違和感がありました。後半、ボノボから聞き取りをして恋人の死の謎を推理する展開は、サスペンスとしては新しい手法でおもしろかったです。
→著者の他の本:
・「空は今日もスカイ」 ※『あの日、君と Girls』収録 (2015/06/27の記事)
・『コールドゲーム』 (2016/07/19の記事)
→この本にハマったら次はコレ!!
・石田 衣良 『スローグッドバイ』 (2016/03/14の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.2cm)
さよならバースディ 荻原 浩 (集英社文庫) 集英社 2008-05-20 by G-Tools |
小学校の国語の教科書に、アイという名前のチンパンジーの話が載っていました。専用のキーボードを使い、ヒトと会話をするという内容でした。
この小説に登場するボノボという類人猿も、似た研究プログラムで飼育されています。前半は主人公の男性研究員を中心に、親子のような関係で学習と実験が繰り返される日々がのびのびと描かれています。
読み始めはタイトルと内容が一致しないので違和感がありました。後半、ボノボから聞き取りをして恋人の死の謎を推理する展開は、サスペンスとしては新しい手法でおもしろかったです。
→著者の他の本:
・「空は今日もスカイ」 ※『あの日、君と Girls』収録 (2015/06/27の記事)
・『コールドゲーム』 (2016/07/19の記事)
→この本にハマったら次はコレ!!
・石田 衣良 『スローグッドバイ』 (2016/03/14の記事)
(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.2cm)
PR
この記事にコメントする