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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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流れ星
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読書
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文学部在学中に223冊を読破。

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175冊目!

グーグーだって猫である1 グーグーだって猫である 1
大島 弓子

(角川文庫) 角川書店 2008-06-25


by G-Tools
「発見!角川文庫2011」より

文庫本なのに、中を開いてみるとマンガ。いわゆるエッセイマンガでした。映画化されてるのは知ってたけど、エッセイだったんだ!

私はアトピー持ちで、ペットはメダカくらいしか飼ったことがないです↓↓ 毎日の暮らしに、猫や犬がいるってどんな感じなんだろうなぁ・・・と思いながら読みました。

4ページで1つのテーマに区切ってあるので、スキマ時間にちょこちょこ読むのにぴったり。各テーマに、大島さんの小さな発見がいくつもちりばめられていて、観察眼が光っているのを感じます。あと、猫に関する本が出てくるのも、大島さんの勉強熱心さが伝わってきます。

作品は、前に飼っていた猫のサバが死んだところからスタート。2代目のグーグーを飼い始めたことで、以前は気づかなかった猫の気持ちにまで思いを馳せている場面が印象的でした。

→本書について触れている作品:
  ・橋本 紡 『流れ星が消えないうちに』 (2011/09/13の記事

→本文中で紹介されている本:
  p. 22 ギャリコ 『猫語の教科書』 (2023/05/05の記事

→「グーグー」シリーズの他の本:
  ・『グーグーだって猫である 2』 (2011/11/30の記事
  ・『グーグーだって猫である 3』 (2011/12/30の記事
  ・『グーグーだって猫である 4』 (2012/01/09の記事
  ・『グーグーだって猫である 5』 (2015/11/20の記事
  ・『グーグーだって猫である 6』 (2015/12/06の記事

→映画版のWebサイト:
  ・映画「グーグーだって猫である」公式サイト http://www.gou-gou.jp/

→次に読む本を発見!
  ・赤川 次郎 『三毛猫ホームズの推理』 (2012/05/07の記事

(古本屋で購入・背表紙幅:0.7cm)

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