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流れ星による読書日記。大学在学中に200冊を読破。現在のべ900冊目に突入中! 目指すは…1000冊?
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 プロフィール 
HN:
流れ星
性別:
女性
職業:
アルバイト
趣味:
読書
自己紹介:
文学部在学中に223冊を読破。

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「○○冊目!」…在学中
「○○冊目!」…卒業後
もうすぐ通算650冊に到達予定。
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大学を卒業してから読んだ本の数が、ちょうど690冊になりました。

681冊目から690冊目まで、背表紙幅の合計は15.2cmでした。

ここで、1冊目から690冊目までの背表紙の厚さを全部合計すると944.4cmです。

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690冊目!



日本でも「〇〇ハラ」(〇〇ハラスメント)という言葉がいくつも作り出されるようになりましたが、予防や対策についての建設的な議論はあまり進んでいない印象があります。

モラハラもその1つで、何がモラハラに当たるのか、定義を確認しておきたいと思って今回本を読むに至りました。日本における「いじめ」と似ているようですが、違う点もいくつかあり、全く同じものと考えるわけにはいかないようです。

タイトルには「会社」とあるものの、本文中ではモラハラが発生しやすい職場として「公的機関」「学校」なども挙げられています。専門的な知識を要する側面と、組織的な要因とが複雑に絡んでいる様子。

ようやくジェンダーについて注目が集まり始めた日本では、他のハラスメントについて抜本的な動きをもたらすのはまだ先になりそうな気がします。

この本について触れている本:
  ・香山 リカ 『知らずに他人を傷つける人たち』のp142 (2014/04/22の記事

(F市図書館で借りて・背表紙幅:3.2cm)

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689冊目!



「ナツイチ2011」より

主人公は鉱物店でアルバイトをしています。私も水晶やローズクォーツ、アメジストやエメラルドの原石のかけらを久しぶりに取り出して、眺めながら読んでいました。

「石たちはみんな色とりどりで、店内を見渡すと、まるで石でできた花畑のようだ」(p.8)

高価な「宝石」よりも、単なる「石」は色彩が地味で無機質、どれも似たり寄ったり・・・な印象がありました。しかし作中に登場する石はそれぞれに物語があり、見た目によらず個性豊かでした。まるで人間のようです。

→この本にハマったら次はコレ!!
  ・太宰 治 『人間失格』 (2017/02/05の記事

(古本屋で購入・背表紙幅:1.5cm)

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688冊目!



あいかわらず、ポケモンはゲームをやらずにTVアニメをずっと観ています。

年末年始には過去の劇場版をもう1度観る機会もあり、20年ほど前に弟たちとゲームを楽しんでいた頃を思い返しました。

本書の中で印象に残っているのは、チョンチーの直列つなぎと並列つなぎ。理科の教科書では乾電池を並べて説明していますが、ゲームの中で再現できたら、バトルの戦術の幅が広がるかもなぁ。

→同じシリーズの本:
  ・『ポケモン空想科学読本1』 (2017/06/19の記事

(古本屋で購入・背表紙幅:1.6cm)

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687冊目!


2020/01/05 テレビ朝日
西村京太郎トラベルミステリー71 ニセ十津川とニセ亀井!!」の原作

昨年は観光地の人出が減った・戻ったのニュースで草津温泉の映像を目にする機会が多かった気がします。私自身は旅行や遠出が得意ではないのですが、旅行を控えてという呼びかけが増えるうちに、自由に出かけられることがどんなに恵まれた環境であったか、実感します。

草津で年を越した旅行客は少なかったと思いますが、感染症がこの先収束して客足が戻る日を待ち望んでいます。

→文庫版:
  ・徳間文庫版 (2012/01/23の記事

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.3cm)

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686冊目!


(原題:Die Zeit der jungen Solaten)

三部作の最後を飾る1冊ですが、1番重い内容に感じました。筆者はドイツ軍に入隊し、厳しい訓練や激しい戦闘の描写も含まれます。

短いエピソードが次々につづられている形式で、それぞれが「いつ・どこで」起こったことなのかは詳しく述べられていません。もしかしたら、時系列も整っていないのかも。

でも、あえてこの形で語られていたがために私には「著者の体験談」としての生々しさが際立って感じられました。著者が執筆しながら次々に思い付いたことを書き連ねた感じがして、戦争の現場にいた重みがかえって伝わってくるのです。

→著者の他の本:
  ・『あのころはフリードリヒがいた』 (2016/10/29の記事
  ・『ぼくたちもそこにいた』(2018/12/02の記事

(F市図書館で借りて・背表紙幅:1.4cm)

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